2010-03-04(Thu)
回想と、とある魔術の禁書目録がダメラノベだと思った点を思い出す(3)
文章の書き方は多少うまくなった・・・ような気はしますが、肝心の中身が、も~なんていうか全く以て進歩がない。
まるで思いついたことをそのまま書き殴って誤字脱字チェックだけして出版してるんじゃないかレベル。ちゃんと内容見直してるんでしょうか?
ことあるごとに学士モドキな理屈やうんちくを無駄に挟む文章が鼻に付くのも、それが浅学な内容で知ったかぶりのイタい内容が目につくのも相変わらず。
うんちく好きなくせに明らかな勉強不足で、役立つどころか毒になって結局ダメにしてしまってるのも相変わらず。
一見、リアル世界にファンタジーを融合させ、理論的な説明や現実的な設定を加えた科学的ファンタジー小説・・・と見せかけて、実際の内容はちっとも現実的じゃないし、理論もいい加減な子供だまし。
まるで世の中のことを知ったつもりで何も分かってない中高生が考えたかのような痛いなんちゃって設定とストーリー。
むしろ初期の方が、なんちゃって設定も少なく、今後の展開への期待があるぶんまだ良かったんじゃないかとか思えたり。いっそ1巻で終わった方がまだいいのかも・・・。
展開のさせ方が超下手くそだから全然ハラハラもワクワクもしない(むしろイライラします)
しかも毎回、マンネリ化したアニメを連想させるような似たような展開ばかり。
どんなかんじか箇条書きにすると・・・
こんなノリで、戦いで重傷→病院→ほんの数日内にまた戦いという超ハードスケジュールで場数をこなしていきます。
その無茶さもさることながら、他のやっちゃった設定のせいで時系列がおかしなことになっています。
新巻を数週間で書き上げちゃうこともあるほど速筆な作者さんですが、ラノベは週刊連載してるわけではありません。
無駄にくどい勢いだけのなんちゃって設定で話を量産するくらいだったら、もっと時間をかけて面白い小説を書くための勉強とまともな設定を考えてほしいものです。
つづく
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まるで思いついたことをそのまま書き殴って誤字脱字チェックだけして出版してるんじゃないかレベル。ちゃんと内容見直してるんでしょうか?
ことあるごとに学士モドキな理屈やうんちくを無駄に挟む文章が鼻に付くのも、それが浅学な内容で知ったかぶりのイタい内容が目につくのも相変わらず。
うんちく好きなくせに明らかな勉強不足で、役立つどころか毒になって結局ダメにしてしまってるのも相変わらず。
一見、リアル世界にファンタジーを融合させ、理論的な説明や現実的な設定を加えた科学的ファンタジー小説・・・と見せかけて、実際の内容はちっとも現実的じゃないし、理論もいい加減な子供だまし。
まるで世の中のことを知ったつもりで何も分かってない中高生が考えたかのような痛いなんちゃって設定とストーリー。
むしろ初期の方が、なんちゃって設定も少なく、今後の展開への期待があるぶんまだ良かったんじゃないかとか思えたり。いっそ1巻で終わった方がまだいいのかも・・・。
展開のさせ方が超下手くそだから全然ハラハラもワクワクもしない(むしろイライラします)
しかも毎回、マンネリ化したアニメを連想させるような似たような展開ばかり。
どんなかんじか箇条書きにすると・・・
1)毎回、日本(もしくは世界)の秩序を崩壊しかねない事態が起こる(最初からまともな秩序ではないという話も)
2)思春期中学生のごとき主人公(高校生)が微妙に薄っぺらな動機で命を捨てるような戦いに自分から積極的に参加する(なぜか一般レベルのケンカだと勝ち目がない理由で逃走する)
3)相手が超人だろうが、最強の能力者だろうが、組織だろうが、数百人いる上に武器を所持していようが、策も思考もなにも練らずに猪のごとく真正面から素手で突っ込む主人公(戦闘力は一般人のはずの高校生)。
4)出会ったばかりの相手(敵)に独善的で知ったような説教をする主人公(記憶喪失なはずの高校生)
5)なぜかその戯言をおとなしく聞き入る敵(その間に攻撃しないのはお約束)
6)さらになぜか高校生素人パンチで打ちのめされる強いはずの敵(顔面一発で回転しながら吹き飛びます)
7)さらにさらになぜかあっさり敵改心。大量殺人犯でもレギュラー入りしてヒロインより活躍したり(たいがいは作中からリタイア)
8)病院でめでたしめでたし(腕が切断されても短期間で完治&復帰します)
→繰り返し~という某幼児向け菓子パンヒーローアニメや水戸藩主さま漫遊記(毎週放送番組)といい勝負な金太郎飴的ストーリー。(※もちろんこちらの国民的番組の方は安心して楽しく見られるので似てるようで全然違います。2)思春期中学生のごとき主人公(高校生)が微妙に薄っぺらな動機で命を捨てるような戦いに自分から積極的に参加する(なぜか一般レベルのケンカだと勝ち目がない理由で逃走する)
3)相手が超人だろうが、最強の能力者だろうが、組織だろうが、数百人いる上に武器を所持していようが、策も思考もなにも練らずに猪のごとく真正面から素手で突っ込む主人公(戦闘力は一般人のはずの高校生)。
4)出会ったばかりの相手(敵)に独善的で知ったような説教をする主人公(記憶喪失なはずの高校生)
5)なぜかその戯言をおとなしく聞き入る敵(その間に攻撃しないのはお約束)
6)さらになぜか高校生素人パンチで打ちのめされる強いはずの敵(顔面一発で回転しながら吹き飛びます)
7)さらにさらになぜかあっさり敵改心。大量殺人犯でもレギュラー入りしてヒロインより活躍したり(たいがいは作中からリタイア)
8)病院でめでたしめでたし(腕が切断されても短期間で完治&復帰します)
こんなノリで、戦いで重傷→病院→ほんの数日内にまた戦いという超ハードスケジュールで場数をこなしていきます。
その無茶さもさることながら、他のやっちゃった設定のせいで時系列がおかしなことになっています。
新巻を数週間で書き上げちゃうこともあるほど速筆な作者さんですが、ラノベは週刊連載してるわけではありません。
無駄にくどい勢いだけのなんちゃって設定で話を量産するくらいだったら、もっと時間をかけて面白い小説を書くための勉強とまともな設定を考えてほしいものです。
つづく

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